自分で蜂の駆除をする場合には スズメバチ編
自分で駆除するにはまずは蜂用の殺虫剤と防護服を用意します。
またスズメバチの巣の場合には木についている物などはノコギリや枝切りバサミなどが必要です。
防護服の中は暑いですが、長そで長ズボンが危険です。
スズメバチの場合には万が一貫通した場合などに役立ちます。
また脱水症状にならない為に、着る前に水分を沢山摂っておきましょう。
着替え終わったらバトル開始です。
アシナガバチの場合には普通に近寄って行って大丈夫ですが、スズメバチの場合には殺虫剤の届く範囲になったらスプレーしながら近づきます。
近づいて行ったら中から蜂が出てきますが、ビビらずに噴射しつづけましょう。
巣の周りなどに飛んでいる蜂を殺しながら、スズメバチの巣穴に直接噴射します。
スズメバチ場合には中から出てくる場合がありますので一旦時間を置いてください。
また一番刺されやすい時は蜂の巣を持つ時です。
蜂の防護服は滑りやすく蜂が止まりずらいですが、巣の場合にはがっちりとした足場になるので気を付けてください。
壁や軒下などに出来た巣はヘラなどやノコギリで切ってください。
ヘラなどではがしても巣は壁にくっついてきれいに取れない場合があります。
その際には水をかけてふやかしてから、ある程度硬いブラシなどで擦ってください。
※蜂の巣を駆除した際には外にいる働き蜂が戻ってきます、これを「戻り蜂」といいますが、巣の周りを2日~3日ぐらいいることがありますので巣を駆除したからと言って防護服なしですぐには近づかないでください。